甲斐市橋梁長寿命化修繕計画

 甲斐市では、市が管理する(農林道を除く)193橋を対象に平成27年度から令和3年度にかけて橋梁点検を実施しました。
 点検の結果、緊急的に対応が必要な橋はありませんでしたが、20年後には全体の9割の橋が建設後50年を経過するため安全性や維持費の大幅な増加が懸念されています。
 このことから、従来型の対症療法的な一般型管理から予防保全的な長寿命化型管理へと転換し、既存の橋梁の健全性の低下を防止し、長寿命化を図る(長く使用する)ことで、橋梁の安全性を確保し、コスト縮減へもつなげていくことを目的として、「甲斐市橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。

 また、平成26年9月に道路法の改正により、市道上の2メートル以上の橋梁について5年に1度のサイクルで近接点検が義務付けられました。今後、対象橋梁の193橋を5年間で点検を行っていきます。

(写真)甲斐市の橋梁

橋梁長寿命化修繕計画

橋梁点検結果

この記事に関するお問い合わせ先

建設課 建設土木係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1668
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更新日:2023年03月30日

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