竜王北中学校の生徒さんが「やはたいぬグッズ」の開発をしてくれました!
はじめに
竜王北中学校の2年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で、「消費生活」について学ぶ中で、「やはたいぬグッズの開発」を行いました。
生徒たちは「物を作って販売する」という事業者の立場に立って、やはたいぬグッズを開発することで「消費生活」を学びました。
事業者のみなさま、ぜひ生徒たちのアイデアを商品化してみませんか?
【ノート編】
【タオル編】
【エコバッグ編】
授業風景
消費生活の授業を振り返って(生徒感想)
<企画者としての思い>
・広告を作るには、色々な情報や目立たせたいところを分けて作らないといけなかったので、 大変だった。これをきかっけに、やはたいぬの知名度が上がればいいなと思った。
・班の人と頑張って考えたから、商品を誰かが作ってくれるとしたら、大切にして欲しいと思った。
・広告を作る側として、どうしたら売れるかな、キャッチフレーズは何にしようかなと考えていると、広告を作るのは大変なんだなと実感した。また、誰かが作った広告も気にかけてみたい。
・キャッチフレーズを工夫したり、デザインを明るく元気になれるものにした。自分たちで考えた商品をポスターにして、みんなに伝えられて、とてもやりがいが持てた。他の人のポスターを見て、色々な伝え方やアピールを知ることができた。
・自分たちが作ったものが、みんなに使ってもらえたら、やっぱり嬉しいと思いました。甲斐市の良さなどを県内の人たちだけではなく、県外の人たちにも伝わったら県も発展すると思うので、これからもたくさん案などを出していきたい。
・広告を作っているうちに、いろいろなアイディアが浮かび上がってきて、班の人たちと色々相談できたりして楽しかった。企画者として、班全員で作り上げた商品を、ぜひ使って欲しい。
・グループで意見を出し合い、広告を作るのが楽しかった。
<これからの消費生活で心がけたいこと>
・価格や見た目だけではなくて、できるだけ地域の商品やフェアトレードの商品を選んで環境や社会に配慮した買い物を心がけたい。
・生産者の想いを考えてみたい。広告だけでは分かりにくい情報を考えたりしてから、商品を選択していきたい。
・お金と相談して、今までは、一切考えていなかった。環境にも配慮して商品を選んでいきたい。
・広告を見て、その広告を作った人の意図やその広告だけでは分かりにくい情報を考えたりしてから商品を選択していきたい。
・今、世界的に環境問題が話題になっているので、環境に配慮したい。
・本当に必要なものなのか、家族とよく話し合って商品を選びたい。
やはたいぬのデザイン使用について
やはたいぬのデザイン使用については「こちら」をご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1708
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更新日:2021年01月18日