陸前高田市への派遣職員報告会が行われました(まちできweb版 2016年4月26日)
東日本大震災の復興を支援するため、平成27年4月から平成29年3月まで甲斐市から陸前高田市へ派遣されている相川瑞穂主任(甲斐市職員)の業務報告会が行われました。報告会では、派遣から1年が経過し、復興の進捗状況や熊本地震における現地の支援活動などが報告ました。相川主任の現地での活動の様子は、広報甲斐3月号で紹介しています。
相川主任は陸前高田市建設課に所属し、主に事業の予算管理や補助金関連業務を担当し、現在は津波で流出した橋梁の再建設に携わっています。
「派遣職員宿舎の裏山が切り崩され、高台の造成地になるのを間近に見て、この1年間、街の風景が変わっていくのを感じました。」
熊本地震については「地元の人(陸前高田市)は、熊本地震を見て東日本大震災を思い出し、ぞっとしたと言っていました。また、フェイスブックなどのSNSを使い、避難所の運営方法、避難所や仮設住宅での生活などについて、自身の経験を伝える活動をしています。」と報告がありました。
市長から「健康には十分留意し、順調に職務を果たすよう頑張ってください。」と激励の言葉がかけられました。
この記事に関するお問い合わせ先
秘書課 広聴広報係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223
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更新日:2019年04月01日