【休館中】Kai・遊・パーク(総合屋内プール)

（令和7年5月7日更新）玉幡公園総合屋内プール施設整備計画を策定しました

kai・遊・パーク（玉幡公園総合屋内プール）利用者の皆さまには、施設の休館によりご不便、ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

市では、当施設の今後の活用方針について、サウンディング調査により民間事業者からの活用アイデア等をヒアリングし、得られた意見をもとに再整備方法や事業手法等を検討してまいりました。

これを踏まえ、当施設の今後の方向性を示す「玉幡公園総合屋内プール施設整備計画」を策定しました。今後は、策定した施設整備計画を基に、施設の再整備に取り組んでまいります。

【玉幡公園総合屋内プール施設整備計画】

整備計画1：既存施設を全面改修し、温水プールの機能を維持します

・プール、アリーナなどの施設及び換気空調などの建築設備を全面的に改修し、魅力があり市民からの需要の高い温水プールの機能を維持します。

・既存のリラクゼーションプールは、整備計画2の温浴施設機能と重複するため、休憩スペース等へ再整備します。

整備計画2：温浴施設を整備し、既存施設との相乗効果を生み出します

・釜無川レクリエーションセンターとの集約・複合化を図り、新たに温浴施設を整備し既存施設と併せて運営することで、相乗効果を生み出します。

・温浴施設は浴槽やサウナ等を整備します。ただし、温泉掘削はせず、既存の汲み上げている地下水を加温した設備とします。

・当公園は甲斐市地域防災計画で仮設住宅建設予定地となっていることから、災害時には避難者へ温浴施設を開放し、憩いの場としての機能を持たせます。

整備計画3：飲食休憩スペースを整備し、集客・にぎわいを創出します

・新たに飲食休憩スペースを整備することで、施設利用者の利便性を向上させ、集客とにぎわいを創出します。

整備計画4：公園の機能充実のため、駐車場の再整備を実施します

・上記計画の実施に伴い、駐車場不足が懸念されることから、駐車場の再整備を実施します。

以上の整備計画により、屋内プールと温浴施設を中心のとした「複合型運動施設」としての整備を目指します。

また、スケジュールにつきましては、令和7年度には「複合型運動施設」の整備に必要な設計業務を行い、令和8年度以降に整備工事を行う予定です。なお、整備工事につきましては、既存プール施設の改修と温浴施設等の整備を区分して実施し、既存プール施設を先行して令和9年9月の営業再開、温浴施設は令和10年3月の供用開始を目指してまいります。

[玉幡公園総合屋内プール施設整備計画（概要版）]

（令和7年4月1日更新）Kai・遊・パーク（玉幡公園総合屋内プール）の休館について

当施設は、施設の改修を検討しているため、現在休館しております。利用者の皆様にはご不便をお掛けしますが、何卒、ご理解ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。尚、改修方法や再開時期等が決まりましたら改めてお知らせいたします。

甲斐市  スポーツ振興課

4種のプールのメインとなる25メートルプールは、6コースを配置しアクティブに水泳を楽しめます。 また、唐松材を用いた柱、天井はスケール感があるとともに、夜は間接照明により落ち着いた雰囲気の中、 ご自分の時間を過ごすことができます。さらに全プールサイドには床暖房も整備されていて冬でも快適に 利用することができます。

一周約60mの歩行プールは流水型で、水中ウォーキングを楽しめるほか、腰や膝などへの負担も少なく リハビリテーションにも最適で、水中歩行運動教室などが開催されています。

水温が38℃と他のプールに比べ高めに設定されたリラクゼーションプールは、富士山をはじめ、 園内の樹木や花壇などを眺めることができるヒーリングオアシス。ジャグジーやマッサージベッド、 フットマッサージなどを備えた癒しの空間。

水深50センチメートルの子どもプールは円形で、どこからでもお子さんの様子を伺うことができるとともに スキンシップが図りやすいプールとなっています。

ランニングマシン・エアロバイクなどのトレーニングマシンがあり、ご自由にお使いいただくことができます。

【開館時間】

午前10時～午後9時（最終入館可能時間は、午後8時）

休館日：毎週月曜日、年末年始 ※機械点検等により臨時休館の場合有り

備考

• 上記金額には、トレーニングルームの使用も含みます。
• 法人(個人事業主を含む)の年間利用券は、1口で無記名の利用券を2枚発行します。
• 未就学児は無料。ただし、保護者の同伴(入水)が必要です。オムツ着用児の利用はできません。
• 団体利用は、有料者が20人以上で利用する場合に10％割引きます。ただし、2週間前までに申請が必要となります。

• プールを利用される場合は、スイミングキャップを着帽してください。
• トレーニングマシンを利用される場合は、室内履きをご用意ください。
• 日常的にオムツが外れていないお子さんの利用はできません。水あそび用パンツでの利用もご遠慮ください。