平成25年度第1回『甲斐市民対話集会』結果概要
開催日時
平成25年7月10日(水曜日) 19時から20時まで
開催場所
竜王三区公会堂
対話テーマ
創甲斐教育について
参加者
本竜王地区自治会合同会議(竜王一区~四区)区民:28名 傍聴者:3名
配布資料
参加者の 主な意見
- 不登校の改善にどのような取組みをしたのか。
- 不登校の削減目標はゼロを目指すべきではないか。
- いじめについてはどんな現状でどんな対応をしているか。
- 市内3館の図書館で蔵書が重複している場合がある。
- 学校ごとに良い取組みで競争させてはどうか。
市長及び 市職員の 主な発言
- 創甲斐教育については「字を上手に書く」「表現力をつける」「25メートル泳げるようになる」を初めに考え、創甲斐教育大綱を作成した。
- 学校行事を通じて喜びを分かち合える仲間を作る絆作りや、わかりやすい授業を行う居場所作りで来たくなる学校を作る。具体的には、1日休んだら電話連絡、2日休んだら家庭訪問、月3日以上休んだら担任だけでなく学校全体で対応するなどしている。
- 不登校の最終的な目標はゼロであるが、教育は人間対人間の関係なのでゼロになるとは限らない。統計的な数値目標として理解して欲しい。
- 早期発見・早期対応をして重篤化させないために、各学期末にアンケートをとり生徒一人一人と面談をして、いじめの兆候が無いか確認している。アンケートでは小学校で49件、中学校で129件の報告があったが、その都度対応し人権を侵害するような過度のいじめは無い。
- ベストセラーは予約も多いのでそれぞれの図書館で購入する場合がある。また、合併前からの蔵書は重複する場合があるが、現在は資料収集計画に基づき、各図書館で地域性をもって購入している。
- 良い取組みについては、学校のホームページで紹介したり、毎月市内16校の校長による定例会を行い、情報交換を行っている。
- 命や歴史を大切にする教育も必要と思っている。
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この記事に関するお問い合わせ先
政策戦略課 政策戦略係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1678
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更新日:2019年04月01日