甲斐市地域おこし協力隊を委嘱しました

甲斐市では、指定都市等に生活の拠点を置く方を、本市の農業の新たな担い手として育成するとともに、地域に定着していただくことを目的に、今年度初めて、甲斐市地域おこし協力隊を委嘱することとなり、平成29年4月3日（月曜日）、甲斐市役所にて、甲斐市地域おこし協力隊委嘱式が行われました。

委嘱を受けたのは、東京都江東区出身の漆谷清顕（うるしだにせいけん）さん、神奈川県相模原市出身の岡崎匠（おかざきたくみ）さん、千葉県四街道市出身の西山毅（にしやまたけし）さんです。

3人は、保坂市長より委嘱状を交付された後、それぞれの抱負を述べました。

今後、赤坂地区の耕作放棄地を活用したさつまいも栽培をはじめとする、甲斐市の農林業の振興や、市の魅力発信、地域行事等の支援活動を行います。

人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

3人の活動は、随時、FacebookおよびTwitter、本ホームページで報告します。