市総合防災訓練を実施しました(まちできweb 2020年8月30日)
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南海トラフ等を震源とするマグニチュード8.0の東海地震が発生したと想定して、市内各地で総合防災訓練を実施しました。今年度は、感染症の拡大を防ぐため、規模を縮小した訓練となりました。
竜王庁舎に設置された防災対策本部では、保坂市長から、災害に対する心構えなどが話されたほか、「自発的に行動できる組織を目指してほしい」と職員を鼓舞する姿も見られました。訓練は、地震から身を守る「シェイクアウト訓練」、状況付与票を用いた「シミュレーション訓練」を行いました。
各自治会では、安否確認などを組単位で行い、自治会役員から指定避難所へ報告する「情報伝達訓練」が実施されたほか、指定避難所において、感染者の隔離やスペース確保などの感染症対策についての意見交換や防災行政無線および防災倉庫の確認を行いました。
また、竜王保健福祉センターでは、感染症患者の受け入れを想定して、防護服とフェースシールドを着用した保健師による「トリアージ(症状による優先順位付け)訓練」が行われました。
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更新日:2020年09月01日