竜王小学校6年生が岩手県の大槌学園と交流(まちできweb版 2016年6月21日)
20日、21日の2日間、竜王小学校6年生児童約70人がタブレット端末iPadのアプリ「Facetime」を使って、東日本大震災で大きな被害が出た岩手県大槌町の大槌学園と交流しました。
この取り組みは、東京大学大学院との連携で昨年度スタートした総合的な学習の時間「森から見える」の中で、今年、岩手県大槌町の通称ひょっこりひょうたん島(蓬莱島)に新たに設置されたライブカメラの映像に児童が興味を持ち始めたのがきっかけで、先月から島の近くにある大槌学園との交流が始まりました。
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約700キロメートル離れた大槌町とアプリを使って交信。
児童はグループごとに甲斐市の特産品「やはたいも」「赤坂とまと」、「森から見える」で学んだことなどを発表。
大槌学園からは大槌町の気候や伝統行事の「虎舞(とらまい)」や特産品の「荒巻鮭」などが紹介されました。
大槌町の様子を熱心に聞き、学びます。
最後に次回の交流を約束し、今回の交流会は終了。
参加した児童からは「2日間通じて大槌町のことを知ることができた。この交流がきっかけで、自分が知らなかった山梨のこをを学ぶことができてよかった」との感想が聞かれました。
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更新日:2019年04月01日