伝統の味を伝承「竜王南部公民館親子ほうとうづくり」(まちできweb版 2016年12月3日)
山梨の伝統料理「ほうとう」。この味を後世に伝えてもらおうと、竜王南部公民館子どもふれあい講座で「親子ほうとう作り」が行われました。
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講師は竜王南部公民館の自主グループ、伝承クラブの講師桑原高子さんと勝又光枝さん。
今回調理したほうとうは、市内西八幡地区で活動する「麦の会」が収穫した地粉を使った麺や、特産品のやはたいもなど地産地消にこだわったものです。
地粉に水と塩を加え、麺生地を練り上げていきます。
できあがった生地をのし棒で薄く引き伸ばし、
生地を折り重ねて、包丁で切り落とし麺の完成です。
調理の合間には、講師においしい「出汁(だし)」のとり方を聞くなど、伝統の味の伝承に参加者も真剣に取り組んでいました。
参加した12組の親子は慣れない麺打ちに苦労したものの、協力しながら調理に取り組み、親子でほうとう作りを楽しみました。
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更新日:2019年04月01日