原山神社の祭典「水掛け祭り」(まちできweb 2025年8月17日)

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大下条地区にある原山神社で、雨乞いの意味合いが込められた「水掛け祭り」が行われました。宮司による神輿への御霊入れの神事のあと、大勢の担ぎ手は大量の水を掛けられながら威勢よく地区内を練り歩きます。
祭りは明治時代に始まったと言われ、一時は中断していたこの祭りを復活させるために、神輿を設けたところ、前日に雨が降って干ばつが解消されたため、現在でもこれにあやかり水を掛けていると言われています。
当日は気温35度を超える猛暑となりましたが、神輿の担ぎ手は勢いよく水を掛けられ、気持ち良さそうに神輿を担いでいました。

まもなく開祭式
神事
玉串奉奠を若葵会の会長が
たくさんの担ぎ手が炎天下の大下条に集結
お神酒で景気づけ!
担ぎます1
大下条交差点
この後水が
練り歩きます
水が飛び交います

更新日:2025年08月19日

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