避難所宿泊訓練(まちできweb 2024年7月27日)

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大規模災害時の避難所生活を想定した宿泊訓練が、竜王西小学校で実施され、自治会役員や一般参加者など約50人が参加し、そのうち36人が体育館に宿泊しました。
初めに、市消防団により、ドローンを活用した要救助者捜索操作が披露されました。災害時を想定し、操縦者はドローンから目を離したまま操作を行い、離れた場所に倒れている要救助者を発見しました。
その後、市防災危機管理アドバイザーの山下博史さんから、実際の被災写真や災害への備え等の講義が行われ、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
非常食での夕食後は応急手当訓練が行われ、毛布を使い簡易担架を作ったり、三角巾で実際に腕を固定するなど、災害時に備えた体験が行われました。また、NTT職員による災害伝言ダイヤルの使用方法等も学びました。
午後10時には消灯し、避難所で翌朝を迎え、参加者は貴重な体験をしていました。

20240727避難所宿泊訓練
20240727避難所宿泊訓練
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更新日:2024年08月02日

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