飲酒運転は絶対やめましょう!
山梨県内において、令和7年1月から7月末までに飲酒運転による人身交通事故が24件発生しており、人口10万人あたりの発生件数は3.03件で、全国平均(1.02)の約3倍で「全国ワースト1位」となっています。
このことから、本市では山梨県が掲げる「全席シートベルト・チャイルドシート着用推進の日」に合わせて、甲斐警察署、甲斐韮崎交通安全協会等の関係期間と連携し、飲酒運転撲滅に向け、市内主要交差点における立哨啓発活動を3か月間(10月~12月)集中して実施することにより、市民への飲酒運転の認識を高める取り組みを推進します。
・街頭啓発活動日(各日午前7時30分~)
10月14日(火曜日)、11月14日(金曜日)、12月12日(金曜日)
飲酒運転は「しない・させない・許さない」
飲酒運転には厳しい行政処分と罰則が科されます。
飲酒運転に「このくらいの量なら大丈夫」「少し休めば大丈夫」ということはなく、アルコール分を体内に保有していれば飲酒運転となります。
アルコールには麻痺作用があり、脳の動きを麻痺させます。
お酒に酔うと、顔が赤くなる、多弁になる視力が低下するなどの変化が現れ始め、さらに知覚や運動能力をつかさどる部分も抑制されてしまいます。
このように、飲酒時には、安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下している状態になります。具体的には「気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする」、「車間距離の判断を誤る」、「危険の察知が遅れたり、危険を察知してからブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなる」など、飲酒運転は交通事故に結びつく危険性を高めます。
飲酒運転は極めて危険な犯罪です。
市民のみなさまにおけれましても、一人ひとりが「飲酒運転は絶対にしない・させない」という気持ちを持ち、みなさんで飲酒運転を根絶しましょう。
街 頭 啓 発 状 況

みんなで守る「飲酒運転を絶対にしない、させない」|警察庁Webサイト
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更新日:2025年10月11日