甲斐市国土強靱化地域計画を策定しました

東日本大震災や想定を超える豪雨など、近年の大規模自然災害による経験を通じ、平時から自然災害に備えるための総合的な対策の必要性が認識されるようになったことを受け、国では「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法(以下、「基本法」という。)」が制定され、国土強靱化基本計画を策定しました。

本市は、富士川(釜無川)その他の中小河川においても浸水による被害、市北部の中山間地域での土砂災害、南海トラフや活断層による地震等の自然災害が発生するおそれがあります。

これら自然災害が発生しようとも、市民の生命を最大限に守り、地域経済が致命的な被害を受けず、被害を最小化して迅速に回復し、災害に強く安心して暮らすことができる「強さ」と「しなやかさ」を持った社会の構築を目指すために、甲斐市国土強靱化地域計画を策定しました。

更新日:2022年04月05日

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