甲斐市まちづくり基本条例

まちづくり基本条例とは

 まちづくり基本条例は市民の皆さんと一緒にまちづくりを進めるための条例で、甲斐市が目指すまちづくりの基本的なルールを定めたものです。市民・議会・市の役割、市民参加と協働の推進、市政運営の基本方針、連携・交流の推進などを定めています。この条例は、まちづくりにあたり最大限尊重されます。

制定の目的

 地方分権の進展により、地域のことは地域で決定し、地域の実情に合った独自のまちづくりが行えるようになりました。一方少子高齢化や価値観の多様化により、地域の課題が山積の中で、行政だけでなく、様々な担い手が地域社会全体で協働し、解決していくことが求められています。このような背景からまちづくりの基本的なあり方や、まちづくりの担い手の役割を定めて「協働によるまちづくり」を推進し、実現を図るため、まちづくり基本条例を制定しました。

協働とは:市民、地域コミュニティ、議会及び市が互いに尊重し、役割や責任を分担し、対等の立場で連携し、協力することを言います。

市民・議会・市の役割

まちづくりの役割を表した図

甲斐市まちづくり基本条例全文

まちづくり基本条例を紹介するパンフレットを作成しました。

この記事に関するお問い合わせ先

経営戦略課 政策戦略係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1678
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更新日:2019年04月01日

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