本の寺子屋身近な二人が語る素顔の龍太(まちできweb 2020年9月13日)

竜王図書館で本の寺子屋が開催されました。今回は、山梨県出身の俳人である飯田龍太氏の生誕100年を記念し「身近な二人が語る素顔の龍太」をテーマとして行われました。
対談では、飯田龍太氏の長男である飯田秀實氏と、飯田龍太氏と公私にわたり交流があり、「明治維新を作った男山県大弐伝」などの著者である江宮隆之が生前の飯田龍太氏について語りました。
仕事の話だけではなく、旅先での飯田龍太氏との会話や趣味の話など作品からは知り得ない素顔を見ることができました。
竜王図書館では、今回の対談と一緒に「飯田龍太展」を10月29日（木曜日）まで開催しています。飯田龍太氏の俳句が展示されているほか、関連書籍等を集めた特設コーナーもありますので、興味がある人は図書館まで足をお運びください。