寺平獅子舞(まちできweb版 2018年2月11日・12日)

 寺平地区の道祖神祭で、無病息災・五穀豊穣を祈り、獅子舞が奉納されました。地域の人たちによると、この獅子舞は100年以上続いているそうです。

 初日はあいにくの雨となってしまいましたが、地元を離れている人もこの日は帰ってくるなどして、多くの人たちが獅子舞を見学しました。また、今年は子どもが生まれた家を訪れ、祝いの舞を披露する「ねりこみ」も行われました。

 二日目の「村回り」では、地区の各戸を回り神札を授与し、賽米(さいまい)や賽銭(さいせん)の奉納を受ける「門舞」と、長瀞橋など地区の端での舞が行われました。

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酒などのお供え物と一緒に獅子舞が台に置かれている写真
雨の中、緑の法被を着た男性が横笛や太鼓を演奏に合わせて獅子舞が披露されている写真

雨の中道祖神前で舞が披露されます。

獅子舞は地区の保存会のメンバーが中心となり行われます。

火がたかれている周りに人が集まり繭玉を焼いている写真

無病息災を祈って食べる、繭玉も焼かれました。

家の中で夫婦の前で獅子舞が披露されている写真

子どもが生まれた家を訪れて祝いの舞を披露する「ねりこみ」

家の外には子どもの顔を一目見ようと地域の人たちが集まっていました。

緑の法被を着た保存会の男性たちが町の中を歩いている写真

二日目には朝から村回りが行われます。

訪問した家のお婆さんに「さいまい」や「さいせん」を受け取って袋に入れている写真

さいまい)や賽銭(さいせん)の奉納を受け取ります。

厄払いの道具を持った複数の男性が民家を訪れている写真
獅子舞を持った男性が民家を訪れている写真

神札を授与し鈴と獅子頭で厄払いを行います。

緑の法被を着た男性が演奏する横笛や太鼓に合わせて獅子舞が披露される写真
緑の法被を着た男性が演奏する横笛や太鼓に合わせて獅子舞が披露される写真

最後には地区の端で舞が行われます。

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秘書課 広聴広報係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

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更新日:2019年04月01日

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