金山神社祭典(まちできweb版 2018年1月28日)
金剛地地区で市指定無形文化財の「金山神社祭典」が行われました。
祭典は、江戸時代中期の寛保年間(1741年~1744年)からと伝えられています。毎年1月28日に子孫繁栄を願い、この神社の氏子である通称「小林組」(小林姓を中心とした十数戸)といわれている鍛冶職人の子孫により執り行われ、米の粉を練った生地で男女の性器を形作り、ゆでてアンコをつけて神前に供えます。
子授けの神としての信仰も厚く、事前に予約すれば氏子以外の人も供物を得ることができることから、祭典当日は市外から訪れる人もいました。
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米の粉を練った生地で男女の性器を形づくります。


茹でてアンコをつけて神前へ供えます。



金剛地の公民館を出発し、金山神社へ向かい、神事を行います。
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更新日:2019年04月01日