榎区春祭り「牛頭天皇祭」(まちできweb版 2018年4月29日)

榎区の春祭り「牛頭(ごず)天皇祭」が、4月29日(日曜日)に開催されました。

はじまりは、「疫病を祓う神」「無病息災の神」として知られる「牛頭(ごず)天皇」を祀る神事です。

また、この後行われる「子ども神輿」「大人神輿」の安全も祈願されました。

牛頭天王の石碑前で行われている神事の写真
松の木の前にある牛頭天王の石碑の写真

  子ども神輿が出発しました。

区内を神輿を引っ張りながら練り歩く子どもと保護者たちの写真
区内を神輿を引っ張りながら練り歩く子どもと保護者たちの写真

午後からは、大人神輿の出番です。
静岡や東京など、県外からも神輿の担ぎ手が集まり、今年はなんと140人以上の担ぎ手により練り歩きました。
重さ約420キロもの大きな神輿を、威勢よく担ぐ姿は迫力満点です。

上にセンスを持ったこどもが乗って、区内を練り歩く大人神輿の写真
上に、センスを持ったこどもが乗って、区内を練り歩く大人神輿の写真

  御旅所となった施設では、高齢者などが神輿の下をくぐり、無病息災を祈願した福鈴などが配られていました。

笑顔で、神輿の下をくぐる高齢者の写真

この「牛頭天皇」は、祇園精舎の守護神と言われ、京都の有名な夏祭り「祇園祭」ととても深いつながりがあります。
どんなつながりがあるのかは、広報「甲斐」6月号の「地域に生きる甲斐のまつり」にて紹介します。 

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更新日:2019年04月01日

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