キッチンを科学しよう!(まちできweb版 2017年11月25日)
竜王北部公民館で、ムラサキキャベツを使って台所にある物の酸性・アルカリ性を調べる、子どもふれあい講座が行われました。
参加者はムラサキキャベツを茹でて汁を出し、炭酸水や生卵、砂糖水などに垂らして色の変化を観察。赤やピンクになれば酸性、青や緑色に変わればアルカリ性、変わらなければ中性などを確認しました。
また、おまけの実験ではムラサキキャベツを使った焼きそばやブルーベーリージャムを使ったホットーケーキを作りました。それぞれの原料に反応して、色が変化した料理を見て子どもたちは「ハロウィンみたい」「あんまりおいしそうじゃないな」などと話し、楽しみながら科学を身近に感じていました。
この記事は、広報「甲斐」Facebook(フェイスブック@kaicitykoho)ページでも紹介しています。

講師を務めたのは、元々中学校で理科を教えていた廣瀬俊江先生。

まずはムラサキキャベツを茹でて、汁を取り出します。

炭酸水や卵など、さまざまな物にムラサキキャベツの汁をかけて色の変化を観察します。

観察結果は自分で書き込んで確認していきます。

酸性・中性・アルカリ性の強さによって、色の濃さなどが変わることが確認できました。


最後にはムラサキキャベツを使った焼きそばと、ブルーベリージャムを使ったホットケーキを調理。
見た目のインパクトから子どもたちは「来年のハロウィンパーティーで作ろう」と話し、楽しんで調理をしていました。
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更新日:2019年04月01日