敷島北小学校田植え(まちできweb版 2017年6月7日)
敷島北小学校の「北小田んぼ」で、地域のボランティアが中心となって結成された「親父の会」の指導のもと、恒例の5年生の児童たちによる田植えが行われました。
子どもたちは、ぬかるみに足をとらて転ぶ人が出るたびに大盛り上がり。泥だらけになりながら、約2時間かけて手作業で苗を植えました。参加した児童の一人は「疲れたけど楽しかった。秋の収穫が楽しみ」と話してくれました。
植えられた苗はもち米とうるち米で、今後稲刈りから脱穀まで児童たちが行います。もち米は赤飯にして今年度の卒業生と、来年度の入学生に配られ、うるち米は来年度の5年生の林間学校で飯ごう炊飯を使って炊かれる予定です。
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作業の前には、親父の会の新津会長が田植えの歴史についての話をしてくれました。
ほとんどの子どもが初めて田植えを行ったため、最初は丁寧に指導を受けながら植えていきました。
親父の会の合図により、一列に並んで一斉に植えていきます。
もともとは休耕地だった土地を、親父の会のメンバーと当時の敷島北小学校の児童たちが一緒に整備して作った北小田んぼ。
転んで泥だらけになってみんなで楽しみました。
今後児童たちは、秋の収穫を楽しみにしながら苗の成長を見守ります。
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更新日:2019年04月01日