大久保太太神楽(まちできweb版 2017年4月2日)
大久保地区の子神社(ねのじんじゃ)に奉納する、市の無形文化財である「太太神楽(だいだいかぐら)」が披露されました。神楽は、天明年間(1781~89)に起きた飢饉の際に、災厄を祓うために神楽殿を築き、河原部村(現在の韮崎市)から神楽師を招いたのが始まりだといわれています。
地域の人たちが用意した豚汁やおにぎり、焼きそばなどが振舞われる中、この日のために練習を重ねた神楽が笛や太鼓の音に合わせて舞われ、地域の厄を祓うとともに、住民に春の訪れを告げました。
「剣の舞」や「猿田彦命舞」、「天臼女命舞」などさまざまな種類の舞が披露されました。
地元の人たちは、用意された豚汁やおにぎりを食べながら神楽を楽しみました。
例年なら見頃の桜が今年はまだつぼみでした。
神楽殿から見える位置にある子神社。
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更新日:2019年04月01日