竜王中部公民館の閉館記念で思い出の写真を展示(まちできweb版 2016年2月26日)

昭和48年に開館し、今年創立43年目となる竜王中部公民館が老朽化等の理由により、今年3月末で閉館となります。

長年、地域の生涯学習の場として、また、地域の憩いの場として親しまれてきた公民館の閉館を記念して、公民館ふれあい祭りやコミュニティ活動の懐かしの写真を展示しています。

階段のロビーに展示している平成25年から平成27年までのふれあい祭りの写真は、先着順で気に入った写真を無料でそのまま持ち帰ることができます。

もしかしたら、みなさんの思い出の1枚が見つかるかもしれません。  

公民館の水彩画サークルの先生として活躍される佐野紀人さんから、閉館の記念に贈られた「竜王中部公民館」。

展示スペースには懐かしい写真から今年度行われた「我がまちの子どもパティシエ」など、新しい写真も展示されています。

展示されている写真で一番古いものは、昭和53年に釜無川土手で行われた「第1回手作り凧揚げ大会」のもの。

竹ひごを組んだものに障子紙などの和紙を貼り付けたりして作りました。

ふれあい祭りの写真無料プレゼントは「先着順」ですので、早めにお越しください。

昭和の懐かしい匂いがする建物はなくなりますが、平成30年に竜王中部公園の整備事業の中で新しい公園施設の一部として生まれ変わることが予定されています。