水面を灯す534個のろうそく「棚田ろうそく祭り」(まちできweb版 2016年6月11日)

市内亀沢地区の御領棚田でろうそくを灯す、一夜限りの幻想的なイベント「棚田ろうそく祭り」が11日(土曜日)に行われました。

この祭りは、棚田を利用して地域を活性化しようと、NPO法人敷島棚田等農耕文化保存協会が中心となり平成26年から開催し、今年で3年目を迎えました。

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絵が描かれた瓶の中にろうそくが入っている写真

今年用意されたろうそくは全部で534個。

今年度は、新たに甲斐市一般廃棄物協同組合の協力による賞味期限切れの食用油を使ったろうそく160個と、敷島北小学校3年生から6年生までの児童が作ったろうそくを入れる瓶50本が加わり、地域全体のお祭りへと広がりつつあります。

田んぼにろうそくを並べる人の写真
たんぼにろうそくを並べている写真

保存会メンバーとボランティアのメンバーが約1メートル間隔でろうそくを並べていきます。

たんぼに並べられたろうそくに火をつけている写真
火がついたろうそくが田んぼに並べられている写真

19時、次々とろうそくに火が灯されます。

暗くなってきた棚田に火のついたろうそくが並んでいる写真

時間とともに移り行く棚田の風景をご覧ください。

19時11分。

辺りが暗くなり、棚田に火のついたろうそくが並んでいる写真

19時22分。

暗くなった棚田にろうそくが灯る写真

19時29分。

辺りは真っ暗になり、棚田にろうそくが灯っている写真

19時31分。

辺りが真っ暗な中棚田にろうそくが灯っている写真

19時53分。

夕暮れの甲府盆地や南アルプスの山々を背景に、棚田の水面を灯すろうそくが幻想的な世界を作り出し、訪れた大勢の人たちを魅了しました。  

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課 広聴広報係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

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更新日:2019年04月01日

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