震度7を体験「竜王南部公民館で防災講座」(まちできweb版 2016年6月18日)

熊本や函館など全国各地で相次ぐ地震。

いつ何時か自分の身に降りかかるかもしれない地震に対し、正しい知識を身に付けながら、どのように対処していくかを学ぶ防災講座が竜王南部公民館で行われました。  

講師の男性がマイクを持ち、講座を行っている写真

この講座は、南部地域の自治会などで構成される竜王南部公民館活動推進協議会が主催し、地域の住民ら約50人が参加。

講師が前にたち説明をしているのを聞いている多くの人々の写真

県防災センターの講師から災害に備えるために「普段から地域内で世帯状況などの情報交換を行う」「地震が起きたら、緊急地震速報が出たらまず何をするのか自身のルールを決める」といった心構えが伝えられ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

起震車に人が乗り、講師が車の前で説明をしている写真
起震車で地震の揺れを体験し、テーブルの下にもぐっている人々の写真
起震車で揺れを体験し、テーブルにしがみつく人の写真

最後は起震車で東日本大震災と同じ震度7を体験。テーブルにしがみついていなければ、どうすることもできない激しい揺れに、地震の恐ろしさや自身の身を守ることの大切さを学びました。          

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更新日:2019年04月01日

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