消防団をもっと身近に「2016甲斐市消防団フェスタ」を開催(まちできweb版 2016年3月6日)
住民の防火防災意識を高めてもらうことと、消防団活動への理解を深めてもらうことを目的とした「甲斐市消防団フェスタ」が島上条公園で行われ、約2,000人の来場者で賑わいました。
このイベントは今年が2回目の開催。会場では放水体験、消防車試乗体験など「消防」をまるごと楽しめるイベントです。
暖かい春の陽気に誘われ、この日を楽しみにしていた親子連れを中心に続々と島上条公園に集まってきます。
オープニングイベントは、甲斐市恒例の「甲州弁ラジオ体操第1」。
市消防団特別団員の「やはたいぬ」、山梨クィーンビーズの「クィンビー」、山梨県警の「ふじくん」も参加して、会場のみなさんと一緒に体を動かします。
「やはたいぬ」のピンバッチ消防団バージョンが当日限定200個で販売されました。
消防ポンプ車放水体験のコーナーにはキッズ消防士が集結。
憧れの消防服を身にまとい、的をめがけて放水開始。
消火器の安全ピンを抜いて、火の根元を狙います。
芝生広場では竜王幼稚園園児による和太鼓の演奏「竜心太鼓」が披露。
威勢のいい掛け声とともに、力いっぱいの演奏に会場から大きな拍手が上がりました。
山梨クィーンビーズの選手もフェスタに参加。
クィーンビーといっしょにチームをPR。今年10月Wリーグに参戦し、ホームでの試合も予定されていますので、みなさんの熱い応援をお願いします。
山梨県警による警察車両の展示、甲府西消防署による煙体験コーナー。
人気の消防車試乗体験コーナーには約30分待ちとなる長蛇の列ができました。
消防団ラッパ態による吹奏披露。
山梨県鳶工業連合会六番組による梯子乗りが披露され、巧みの技に会場から大きな歓声が上がりました。
最後は訓練礼式が行われ、一糸乱れぬ団員の迅速な動きで市の安心・安全を守る消防団の力を誇示しました。
消防団はそれぞれ仕事を持ちながら、まちを災害から守るという強い使命のもと、幅広い活動を行っています。
市では消防団員を募集していますので、興味がある人は気軽にお問い合わせください。詳しくは、次のリンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
秘書課 広聴広報係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223
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更新日:2019年04月01日