十五夜団子作り(まちできweb版 2016年9月15日)
竜王東保育園の園児たちが、地元のボランティアのみなさんに協力してもらい、十五夜の団子を作りました。地元ボランティアの協力によるこの団子作りは、1月の小正月の繭玉作りとともに、約15年続いています。協力してくれたみなさんは、園児たちから親しみを込めて「団子のおばちゃん」と呼ばれています。
まずは、団子のおばちゃんたちが生地をこねている間に、十五夜の由来を勉強します。そして、団子のおばちゃんたちに教えてもらいながら、みんなで生地を丸めて団子の形を作りました。丸めた団子は茹でて、みたらし団子にしていただきました。
園児たちは、「粘土みたいで丸めるのが楽しかった」「お月様が出てくるのが楽しみ」と十五夜の団子作りを楽しんだようでした。
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団子のおばちゃんたちが一所懸命生地をこねてくれました。
生地作りの間、園児たちは十五夜の勉強をします。
「中秋の名月」や「芋名月」などさまざまな呼び方があることを学びました。
丸めるのはなかなか難しかったようですが、みんなで楽しみながら作ることができました。
丸め方のコツを教えてくれた団子のおばちゃん。
園児たちは「こんなに大きくできたよ」と嬉しそうに自分が作った団子を見せていました。
みんなが作った団子をお月様にお供えします。
そして待ちに待った団子の完成。みたらし団子にしておいしくただきました。
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更新日:2019年04月01日