十五夜団子作り(まちできweb版 2016年9月15日)

 竜王東保育園の園児たちが、地元のボランティアのみなさんに協力してもらい、十五夜の団子を作りました。地元ボランティアの協力によるこの団子作りは、1月の小正月の繭玉作りとともに、約15年続いています。協力してくれたみなさんは、園児たちから親しみを込めて「団子のおばちゃん」と呼ばれています。

 まずは、団子のおばちゃんたちが生地をこねている間に、十五夜の由来を勉強します。そして、団子のおばちゃんたちに教えてもらいながら、みんなで生地を丸めて団子の形を作りました。丸めた団子は茹でて、みたらし団子にしていただきました。

 園児たちは、「粘土みたいで丸めるのが楽しかった」「お月様が出てくるのが楽しみ」と十五夜の団子作りを楽しんだようでした。

この記事は、広報「甲斐」Facebook(フェイスブック@kaicitykoho)ページでも紹介しています。

ボランティアの女性たちが団子の生地をこねている様子の写真

 団子のおばちゃんたちが一所懸命生地をこねてくれました。

女性たちが団子をこねている傍らで、十五夜についての話を聞く園児たちの写真

 生地作りの間、園児たちは十五夜の勉強をします。

「中秋の名月」や「芋名月」などさまざまな呼び方があることを学びました。

エプロンをして頭に三角巾を被った園児たちが団子を丸めている様子の写真

丸めるのはなかなか難しかったようですが、みんなで楽しみながら作ることができました。

園児がボランティアの女性に自分の作った団子を見せている写真

丸め方のコツを教えてくれた団子のおばちゃん。

園児たちは「こんなに大きくできたよ」と嬉しそうに自分が作った団子を見せていました。

三方に供えられたお月見団子の写真

みんなが作った団子をお月様にお供えします。

みたらし団子を食べている園児たちの写真
みたらし団子を食べている園児たちの写真

そして待ちに待った団子の完成。みたらし団子にしておいしくただきました。  

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課 広聴広報係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2019年04月01日

現在のページ