高原団地公民館で朗読会(まちできweb版 2016年1月23日)

高原団地公民館で朗読会が行われました。

(写真)『戦後70年を経て「戦争とふるさとを語る」』と題された朗読会の様子

『戦後70年を経て「戦争とふるさとを語る」』と題されたこの朗読会。読み語ってくれるのは、老人ホームや小学校などを中心に活動をしている、『かたりべの会「言の葉」』のみなさんです。

(写真)広島で被爆した母子の遭遇した過酷な運命を語る日暮千津子さん

高原団地の住民でもある日暮千津子さんは、広島で被爆した母子の遭遇した過酷な運命を、迫真の語り口で再現しました。

(写真)子どもの頃に体験した甲府空襲や食料不足を綴った自身の作品を朗読した栗原晴子さん

最後となる6番目の読み手は栗原晴子さん。まだ子どもの頃に体験した甲府空襲や食料不足を綴った自身の作品を朗読しました。菓子を味わうことはもちろん、見たことすらない幼い弟の放った「お母ちゃん、お菓子ってなんでえ」の一言は、聞く者に強い印象を与えました。

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更新日:2019年04月01日

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