甘利備前守虎泰隊出陣を「狼煙(のろし)」で繋ぐ(まちできweb版 2016年4月9日)
今から約500年前、戦国時代の情報伝達手段として用いられたと言われる「狼煙(のろし)」。
信玄公祭り当日、この狼煙で甘利備前守虎泰隊(韮崎市)の出陣を舞鶴城の本陣へ伝達しようと、韮崎市、甲斐市、甲府市の3市で狼煙リレーが行われました。
「思いを繋ぐ 狼煙を繋ぐ」と題したこのリレーは、市内宇津谷地区と大垈地区の2箇所に狼煙上げ場が設けられ、それぞれ地元有志のみなさんが参加しました。
狼煙のルートは、韮崎市平和観音像、甲斐市宇津谷地区、甲斐市大垈地区、甲府市湯村山の4箇所でリレー。
10時、宇津谷地区の高台では竹をくみ上げ、わらの上にヒノキ、スギの木の葉を積み上げます。
大垈地区でも準備が進みます。
ヒノキの木の葉を積み上げ、狼煙の最終仕上げを行います。
平和観音像奥から白煙が立ち上がります。
湯村山の狼煙が確認されたことが信玄公祭り会場でアナウンスされました。
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更新日:2019年04月01日