夏休み子ども歴史講座 縄文クッキー作り(まちできweb版 2016年8月10日)
夏休みの子ども達を対象に、縄文土器そっくりのクッキーを作る「縄文クッキー作り」が行われました。講師を務めたのは、天然素材を使った料理を研究している中澤佑香さん。今回の縄文クッキーも、メープルシロップや米粉などの天然素材のみを使って作りました。
まずは縄文時代の説明と本物の縄文土器見てもらい、どんなクッキーができるのかをイメージしてもらいます。そして「生地が固くならないように切るように混ぜる」「厚くしすぎないで」などの中澤さんの指導のもと、みんなで楽しみながらクッキーを作りました。
生地ができたら紐や箸を使って模様をつけてオーブンへ。子ども達は焼けるのが楽しみで、焼きあがるまでオーブンから離れませんでした。クッキーが完成するとお互いのクッキーを試食しあったり、縄文土器と比べて「落としたらどれがクッキーかわからないね」などと話し、そっくりな見た目に満足した様子でした。
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みんなで作り出す前に、中澤さんが調理の流れを説明をしました。
生地はこねすぎると固くなるため、切るように混ぜます。
厚すぎると中まで火が通りにくくなるため、3ミリメートルほどの厚さに伸ばします。
最後は紐や箸を使って模様付け。
子ども達はなかなか焼けないクッキーを待ちわびてオーブンのそばを離れません。
香ばしい匂いとともに、ついにクッキーが焼きあがりました。
みんなでクッキーの試食会。作った人によって微妙に違う味を楽しんでいました。
見た目も比べてみました。そっくりな見た目に満足した様子でした。
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更新日:2019年04月01日