「節分」をテーマにした子ども料理教室を開催『子どもキッチン』(まちできweb版 2016年1月31日)

竜王北部公民館の子どもふれあい講座で、「節分」をテーマにした料理教室『子どもキッチン』が開かれました。

『子どもキッチン』は文字どおり子どもが主役。

先生の説明や実技を聞いて、見て、覚えて、調理器具や料理の仕方を学びながら、友達と協力して自分の力で実践する料理教室です。

エプロン、三角巾、マスクを着用した子どもたちが講師の荒井先生の話を聞いている写真

講師は「キッズキッチン山梨」を主宰する甲斐市在住の荒井舞さん。

市内公民館の子どもふれあい講座で四季や季節の食材をテーマにした「子どもキッチン」を開催しています。

講師の荒井先生が鰯を持って説明をしている写真

この日は「いわしのつみれ汁」「恵方巻き」「白菜の浅漬け」「煎豆大豆のスナック」の4品。

調理上の注意事項を説明しながら、4品を次々に調理していきます。

そして、本日の最大のポイントは「いわしのさばき」。

3人の子どもたちが並んで白菜を切っている写真

普段、なかなか使うことのない包丁にも一人でチャレンジ。

3人の子どもたちが先生に教えてもらいながら鰯をさばいている写真

先生に聞きながらいわしをていねいにさばいていきます。

3人の子どもたちが協力して鰯をすり鉢で潰している写真

いわしの身はすり鉢に入れ、卵白と混ぜ合わせつみれを作ります。

先生に教えてもらいながら5人の子どもたちが巻きすの上に海苔を酢飯を乗せている写真

巻き簾(まきす)を使って、節分ならではの「恵方巻き」を使います。

2人の子どもが酢飯の上に卵焼きやキュウリを乗せ恵方巻きを巻いている写真

具材にはマグロ、煮穴子、エビ、キュウリ、玉子、とびっこと豪華な食材を使用。

慣れない手つきで巻き上げていきます。

2人の子どもが出来上がった恵方巻を切り分けている写真

仕上がった恵方巻きは自分で食べられる分だけを切り分けます。

子どもたちが出来上がった恵方巻を食べている写真

最後はみんなで力を合わせて作った料理を、調理の間ずっと見守っていてくれたお父さん、お母さんといっしょに「いただきます」。

緊張もほぐれ、出来上がった喜びと料理のおいしさもあってかとてもいい笑顔で食べていました。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

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更新日:2019年04月01日

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