双葉中学校で起震車を体験(まちできweb版 2016年5月23日)

双葉中学校で、県防災安全センター職員による、起震車を使った地震体験が行われました。

この活動は、いざという時に、地震から身を守れるよう日頃から備えておくことを目的として行われています。

県防災安全センター職員から「訓練は、真剣に取り組んでください。実際に地震が起こった時にみなさんの命を守ります。」との説明を受けた生徒たちは緊張感を持って体験に望みました。

地震発生時の対応の仕方、起震車利用時の事前説明を受け、いざ起震車に乗り込んだ生徒たちでしたが、不安そうな表情でした。

震度7の地震を体験し、必死に机にしがみつきましたが生徒の体は机の外にふられていました。

県防災安全センター職員の方の説明では、地震が起こり机の下に隠れる時は、あぐらを組み、机のできるだけ上の部分を握ることが大切との事でした。

生徒たちの疲れきった表情が、地震の揺れの凄さを物語っていました。

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