竜王南部公民館「館長の理科遊び」(まちできweb版 2015年8月6日)

竜王南部公民館で割れにくいシャボン玉を作って、手に乗せたり、お手玉遊びにチャレンジする公民館子どもふれあい講座が行われました。

講師はタイトルのとおり、館長の小尾平明先生。

この日のために事前準備を重ね、シャボン玉液づくりに試行錯誤してきました。  

子どもたちの前に立ち実験をする小尾平館長の写真

暖かい空気とつめたい空気の比重やシャボン玉の歴史などのクイズ遊びの後は「表面張力」の実験です。

小尾平館長のはなしを聞く子どもたちの写真

コップいっぱいに水を注いだ後、1円玉を浮かばせてみます。

シャボン玉のお手玉に挑戦する館長の写真

「大切なのは見るだけではなく、自分で作ってみること」

「実験の失敗は全然平気で、何度も繰り返すことが成功へ繋がる」と語る館長。

お手本として、シャボン玉のお手玉にチャレンジするも緊張のせいか成功しません。

洗剤を混ぜ合わせる作業する子どもたちの写真

気を取り直して、グリセリン、水、洗剤を混ぜ合わせてオリジナルのシャボン玉液を作ります。

洗剤は「界面活性剤」が35%以上入っているものがお勧めだそうです。

ストローを切っているこどもの手元の写真

ストローの先をはさみで切って、できあがり。

シャボン玉のお手玉をする子どもの写真

最初は大きいシャボン玉作りに苦戦していた子どもたちも慣れて上手に膨らませます。

そしてこの日館長が成功しなかった、シャボン玉のお手玉に成功。

シャボン玉のお手玉をする子どもの写真

「何で弾むの?」「すごい!」と歓声が上がります。

大きいシャボン玉を作る子どもたちの写真

最後は大きいシャボン玉にも挑戦。

夏休みの自由研究にも使えるシャボン玉作りの理科実験。

今年の冬頃には、理科遊びの第2弾を企画する予定だそうなので、ぜひみなさんも参加してみては?  

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更新日:2019年04月01日

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