市特産品「やはたいも」の収穫が最盛期を迎えています(まちできweb版 2015年10月8日)
市内西八幡地区で生産が盛んであったことにちなんで名付けられた特産品の「やはたいも」。
この「やはたいも」の収穫が9月下旬から10月にかけて最盛期を迎えています。
青く澄み渡った秋晴れの中、西八幡にある三井農園の三井さんの畑で、今年3月に植付けした「やはたいも」収穫の様子を取材しました。
その昔、釜無川の度重なる氾濫により、西八幡地区には水はけの良い土壌が生まれ、そこで育った里芋だけが「やはたいも」というブランドで出荷されています。
連作による障害が非常に高く、同じ畑で続けて栽培することができないのが特徴です。
このため、生産される数が限られている限定品なのです。
種芋の周りにある、子芋を丁寧に取り出します。
「やはたいも」は地肌が白く、他の産地にはないきめ細かい繊維と、粘り気がとても強い食感が特徴です。
まだ食べたことがない人は、スーパーや百貨店などで見かけたら、ぜひ一度ご賞味ください。
市特産品の紹介は下記のリンク先をご覧ください。
この日はNNS日本ネットワークサービスで放映されている「街かどトピックス」の取材もありました。
やはたいもに関する関する問い合わせは…
■JA山梨みらい いーなとうぶ竜王
電話 055-276-2399(土日は混雑するため、電話に出られない場合があります)
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 毎週水曜日、年末年始
この記事に関するお問い合わせ先
秘書課 広聴広報係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223
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更新日:2021年10月08日