ミニバスケットボール交流・交歓大会(まちできweb版 2015年12月6日)

今年で12回目となる「甲斐市スポーツ少年団ミニバスケットボール交流・交歓大会」が市内4会場で行われました。

大会には市内から男子2チーム、女子4チームが参加し、県内外から男子6チーム、女子20チームの招待チームと優勝を目指して熱い戦いを繰り広げました。

11月15日の関東大会県予選に優勝し、来年1月茨城県で行われる関東大会に初出場する敷島北。

主将の藤井颯斗さん（双葉東小6年）は「背は小さいけどスピードがあるチーム。県優勝で終わらずしっかり練習をして関東でも優勝したい」と語ってくれました。

チームは圧倒的な強さで3連勝を飾り、男子の部5組で優勝。関東大会での優勝を目標に勝ち続けます。

初戦の玉穂戦は一方的な試合でゴールを量産し、圧勝した竜王。

続く箕輪戦、朝日戦に連勝し、男子の部4組で優勝しました。

敷島北と同じく、関東大会県予選に優勝し、来年1月の関東大会に出場する敷島南。

「ディフェンスが激しく、一人ひとりがしっかりと役割を守るチーム。関東大会でもしっかりと勝って優勝を目指したい」と主将の徳井陽和さん（敷島南小6年）。

県大会のチャンピオンチームは3試合ともに大差で勝利。女子の部3組で優勝し、関東大会へ弾みをつけました。

初戦の勝沼戦は一進一退のシーソーゲームから最後は突き放した釜水。

チームは女子の部1組で第3位入賞を果たしました。

初戦の鳥沢戦は同点による延長戦を決めきれず敗れた玉幡。

続く2試合に連勝するも入賞を逃し、フレンドリー賞を受賞しました。

竜西と双葉は合同チームで出場。

普段から練習をいっしょにすることもあり、試合でもいいコンビネーションを見せます。

チームは2勝1敗で女子の部2組で準優勝となりました。