目指せ未来の選手たち「アーチェリー体験教室」(まちできweb版 2015年11月14日)
敷島中学校アーチェリー練習場で、市体育協会主催によるアーチェリー教室が行われました。
旧敷島町は昭和61年に開催された「かいじ国体」でアーチェリー競技の会場となったこともあり、敷島中学校には県内唯一のアーチェリー部があります。
卒業生にも世界大会、全国大会で活躍する選手も多数いて、2020年に開催される東京オリンピックでも活躍が期待されます。
講師は県アーチェリー協会の長田さんと飯沼さん。長田さんは前敷島中学校アーチェリー部顧問の先生です。
あいにくの雨の中、教室には小学校4年生から一般までの21人が参加しました。
敷島中学校アーチェリー部部長2年生の長田祐馬(ゆうま)さんがお手本を披露。
教室では部員が指導や弓取りなど手伝ってくれました。
ビニールパイプ製の模擬アーチェリーを使って、一連の流れを練習。
アームガード、チェストガード、タブの用具を付けていよいよ本番を迎えます。
教室では5メートル先の的を狙います。
本物のアーチェリーではうまく弦を引くことができません。
見事に的の中心を射抜いた敷島小学校6年生の浅川嵩登(たかと)さん。
「中学校に入ったら(アーチェリー部)に入ってみたい。上手くなって上のレベルでも頑張れるようになりたい」と話してくれました。
最後は的の風船を狙うゲームに挑戦。
成功した参加者には商品が配られ、楽しみながらアーチェリー競技を満喫しました。
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更新日:2019年04月01日