本文
木造釈迦如来坐像及び五百羅漢像附五百羅漢勧化帳、山門建立勧化帳(慈照寺)
釈迦如来坐像
一木造。玉眼。
制作年代:室町時代
山門楼上、五百羅漢像の中央に安置される。
両手を腹前で定印に結んで結跏趺坐する釈迦如来坐像。頭髪を一般的な螺髪ではなく、宝髻としており、本来は当寺本尊像のように宝冠を戴く姿で、禅宗寺院に祀られることの多い宝冠釈迦如来像、または華厳釈迦像と称される像です。
本像は優美な雰囲気のある仏像で、三尊像とは別派の造立と思われます。
法量 像高:51.5センチメートル、膝張:約37センチメートル、坐奥:約33センチメートル
五百羅漢像
一木造。彫眼。表面には彩色を施す。
法量 像高13~20センチメートル
制作年代:江戸時代
山門楼上、釈迦如来坐像の周りに安置され、羅漢像は6段に納められ、上段と下段中央部に坐像・椅像が置かれています。また、立像、坐像とも衣や手の位置が違い、像ごとに変化がみられます。
五百羅漢とは釈迦入滅後の第一回及び第四回の経典結集のときに集まったという500人の聖者を指しています。
「五百羅漢像勧化帳」によると、慈照寺十二世得応長喜和尚により寛文3年(1663)には造立が完了しています。像のなかには、滋賀県に慈照寺の末寺の檀家であった彦根藩家臣から数十体の像が寄進されていたことがわかります。
このように、当時の慈照寺の規模を知る上でも重用な資料です。
(平成16年7月12日市指定 (彫刻))
所在地
甲斐市竜王(慈照寺)


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