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赤坂供養塔

更新日:2026年3月10日更新 印刷ページ表示

巨大な自然石で作られた赤坂供養塔の写真巨大な自然石で作られた名号塔で、阿弥陀如来の名をたたえる「南無阿弥陀仏」を本尊として供養のために建立されたもので、念仏講中による信仰的な表現のものです。
供養塔は高さ4.30メートル、幅1.12メートル、厚さ0.38メートルの長大な石材を用いて台石上に建てたもので、甲府市太田町一蓮寺住職の署名があります。当時の庶民の間に深く浸透した念仏講の広まりと、江戸時代末期の信仰の隆盛がうかがえます。
この塔は甲州街道(信州往還)の赤坂道沿いに建てられましたが、明治6年(1873)頃に竜王川の石橋に転用され、その後明治19年(1886)もとの場所に再建、さらに明治24年(1891)現在地に移建されました。
(昭和52年6月25日市指定 有形民俗文化財)

所在地

甲斐市竜王新町