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水道水源の地下水の起源および水質に関する研究

更新日:2026年3月10日更新 印刷ページ表示

甲斐市水道水源の地下水の起源および水質に関する研究を行いました

甲斐市上下水道部上水道課では山梨大学国際流域環境研究センターと共同で、「甲斐市水道水源の地下水の起源および水質に関する研究」を行いました。
甲斐市の水道水源井は赤坂台地および釜無川扇状地の北部に分布しており、本研究では地下水の水質を調べることで地下水の起源や滞留時間の推定を試みました。
調査の結果概要は次のとおりです。

研究対象とした22地点の水道水源の地下水のうち10地点は硬度1リットルあたり60ミリグラムパ-リットル未満の軟水であり、これらの地下水は主に赤坂台地上に多く分布していた。その他12地点は硬度1リットルあたり60~120ミリグラムパ-リットルを示す中程度軟水で、釜無川扇状地に多く分布し、市販のミネラルウォーターよりもカルシウムイオンやマグネシウムイオンの濃度が高い傾向が得られた。
以上の結果から、甲斐市の水道水は水質に恵まれた水源を利用できていると評価できる。

1.赤坂台地における地下水

赤坂台地における水源井(双葉中学新取水井)については、茅ヶ岳南斜面の降水と台地上に降った雨の混合によって形成されている可能性が示され、その滞留時間は27~38年(27~38年前の水)であると推定される。
軟水という部類に属する水が多く分布しており、これはまだミネラルが溶け出さないフレッシュな水が豊富にあることが示されている。

2.釜無川扇状地における地下水

釜無川扇状地における水源井については、釜無川河川水の伏流水と扇状地上に降った雨の浸透により涵養されていると考えられ、その滞留時間は20年程度(20年程度前の水)と推測される。
中程度軟水という部類に属して、一般的に販売されている水よりもカルシウムイオンやマグネシウムのミネラル分が豊富という表現をすることができる。 
「龍王源水」は釜無川扇状地における水源井(第12水源)から採水されています。

硬度

  • 軟水:1リットルあたり0~60ミリグラムパ-リットルパ-リットル
  • 中程度軟水:1リットルあたり60~120ミリグラムパ-リットル
  • 硬水:1リットルあたり120~180ミリグラムパ-リットル
  • 非常な硬水:1リットルあたり180ミリグラムパ-リットル~

ミネラル

カルシウムイオン、マグネシウムイオン等

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