「甲斐のぎゅぎゅっとねぎ」をご存じですか?

「甲斐のぎゅぎゅっとねぎ」とは

梨北農業協同組合ねぎ部会が甲斐市双葉地区を中心にねぎを生産しており、品種は「夏扇(なつおおぎ)」、土壌が固めで、おいしさをぎゅっと閉じ込めるという意味で名付けました。

甲斐市でねぎの栽培を開始したきっかけは、5年前にスタートした時は県産ねぎの出荷がほぼゼロに近い状態でした。ねぎ栽培を行うことで耕作放棄地を解消し、機械化することで手間が余りかからず、人手を抑えることができます。

ねぎは鮮度が一番です。収穫後、出荷翌日には店頭に並んでいます。出荷量が年々増加しており、県内の一部スーパーや「JA梨北農産物直売所 よってけし」で販売しています。

また、新型コロナウイルス感染症防止対策を実施した中で11月8日に開催された双葉地区JAまつりでは泥付きねぎの販売の他、収穫体験が行われました。当日は多くの方に来場していただき、ぎゅぎゅっとねぎを知っていただく機会となりました。

秋冬ねぎの旬は10月から3月ごろですので、一度ぎゅぎゅっとねぎをご賞味ください。

ネギ
詰め放題
収穫ネギ

今後の展望について

梨北農業協同組合ねぎ部会では「甲斐のぎゅぎゅっとねぎ」の商標登録を申請しており、ブランド化・品質の保証を目指しています。品種ごとの試験栽培により、一年中収穫できることを目標としており、市民をはじめとする多くの方に食べていただきたいと考えています。

また、甲斐市ふるさと応援寄付金の返礼品として扱っていただくために申請準備をしており、耕作面積をさらに広げ、甲斐市を代表する特産物として確立することを目指しています。

 

梨北農業協同組合 双葉支店(甲斐市岩森211)

電話:0551-28-6111

ねぎ部会 集合写真

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1707

更新日:2020年09月01日

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