古社水神宮

古社水神宮は、享保4年(1719)富竹新田村の開村に尽力した平岡次郎右衛門和由の功績を称え「水神」とともに神明神社境内に祀ったものです。
平岡次郎右衛門和由は代官のとき、荒地だった現在の富竹新田の地を、寛永11年(1634)頃に入植者を近郷から集めて開墾を行い、竜王村から水路を引いて水田の開発を進め、富竹新田の礎を築きました。
石祠は高さ83.5センチ、幅54.5センチ、奥行81.5センチあり、銘文が刻まれています。
(平成9年9月13日市指定 史跡)
所在地
甲斐市富竹新田(神明神社)
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習文化課 文化財係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1697
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更新日:2022年07月06日