七観音石幢

七観音石幢は六地蔵石幢の形式を援用したもので、15世紀代に建立されたものと考えられます。
七観音とは、一般的に、聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音・不空羂索観音、如意輪観音のことをいいます。
銘文はみられませんが、幢身に七体の立像が彫りこまれおり、現在、県内唯一の六地蔵石幢の形式をもつ七観音石幢で貴重なものです。
現存高:155センチメートル
(平成16年7月12日市指定 (石造物))
所在地
甲斐市竜王(安楽寺)
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習文化課 文化財係
〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1697
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更新日:2022年07月06日