救急医療の適正利用について

更新日:2024年09月30日

救急病院を利用している人の約半数が入院を必要としない軽症者という状況が続いています。

現在、休日や夜間の救急対応が増加傾向にあり、いつも以上に医療機関には大きな負担がかかっています。

このままでは、緊急性の高い重症の方への治療に支障をきたしたり、地域の救急医療体制が維持できなくなる恐れがあります。皆様のご理解とご協力をお願いします。

詳しくは、次のリンクよりご確認ください。

休日・夜間救急診療

休日・夜間に急な体調不良やケガをした場合は、下記のフローチャートを参考としてください。

休日・夜間における救急診療フローチャート

救急安心センターやまなし

救急車を呼ぶ、病院に行く、様子を見るなど判断に迷ったときに24時間365日体制で相談に応じます。

電話番号:#7119(短縮ダイヤル)

055-223-1418(ダイヤル回線)

詳細は、下記リンクよりご確認ください。

初期救急医療センター ※令和6年5月17日(金曜日)から開設

山梨大学医学部附属病院にて、内科・外科・眼科の軽症患者の診療にあたります。

受診の際は、事前に電話連絡をお願いします。

電話番号:055-273-1122

診療時間:毎日 18時~23時

(受付時間) 18時~22時30分

山梨県救急医療情報センター

休日・夜間に対応可能な医療機関を24時間365日体制で案内します。案内された医療機関に電話連絡の上、受診してください。

電話番号:055-224-4199

峡北消防本部(双葉地区のみ)

電話番号:0551-22-8181(音声テレホンガイド)

平日・土曜日…18時~翌8時     

日曜日・祝日・年末年始…8時~翌8時

当番医療機関は下記リンクよりご確認ください。

小児救急医療

小児救急電話相談

子どもの休日・夜間の急な発熱などの病気に関する相談ができます。

電話番号:♯8000(短縮ダイヤル) 

055-226-3369(ダイヤル回線)

対応者:小児科の専門看護師   

夜間...19時~翌7時

土曜...15時~翌7時

日曜・祝日...9時~翌7時

山梨県精神科救急受診相談センター

早急に治療の必要な患者等を対象に、24時間365日体制で電話による受診相談に応じ、受診が必要と思われる場合には当番病院等の医師と相談して受診の要否を決定し、患者等に医療機関を紹介します。     

電話番号:0551-20-1125

救急車・救急病院の適性利用にご協力ください

夜間、休日にみなさまに必要な医療が行えるよう、医療機関は救急のレベルに応じた役割を分担して体制を整えています。必要な方に必要な医療が提供出来るように、状況に応じた医療機関の受診にご協力ください。

  • 一次救急…家庭では対処できないが入院の必要はない、軽症なとき
  • 二次救急…入院治療や手術を必要とする重症なとき
  • 三次救急…重篤で高度な医療が必要なとき

風邪や腹痛など比較的軽症な場合は直接病院に行かずに、一次救急をご利用ください。

また、救急医療機関の過剰な負担を減らすように次のことにご協力ください。

  1. 昼間の診療時間内に受診しましょう
  2. 「かかりつけ医」を持ちましょう
  3. 本当に必要なときには救急車や救急医療機関を利用しましょう

詳しくは下記リンクよりご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康企画係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1694
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