2019キオカック市友好交流訪米団 活動報告(8月8日)

今朝は、8時から地元のFMラジオに団員を代表して二人の生徒と団長が出演しました。
今日まで過ごしたキオカック市の感想や甲斐市の事、どんな事が好きかなど色々な質問をされました。
また、それぞれが好きなアメリカの曲を選んで、ラジオで流してくれました。
英語での会話で大変な事もありましたが、1時間も時間を取ってもらいました。
これは、キオカックの姉妹都市委員会の活動を多くの人に知ってもらい、甲斐市との交流活動がより活発になり、沢山の方に理解をしてもらう為の良い機会になりました。

キオカックの姉妹都市委員会は、全ての活動がボランティアによるもので、どこからも補助金などは出ていません。私達が毎日色々な活動が出来るのも、全て委員会メンバーの個人の負担によるものです。
この素晴らしい交流がより活発になり、いつまでも続いて行く事が出来るように、多くの理解と助けが集まる事を期待したいです。

その後、車で1時間程走り近郊の街のプールに行きました。
プールは沢山の人で賑わっていました。高いウォータースライダーもあり、みんなで涼しい時間を過ごす事ができました。

夕方は、野球のマイナーリーグの試合を観戦しました。
団員の代表の一人が、始球式をさせて頂きました。
名前を呼ばれ、マウンドからボールを投げると、観客席からは歓声が上がりました。
思い出に残る素晴らしい体験になったと思います。

球場のスタッフのはからいで、子供達にはホットドッグとドリンクを頂きました。また、日本から来たと分かると沢山の方が話しかけてくださり、歓迎してもらいました。

団員達は、ファールボールを取る為に走ったり、アメリカらしい貴重な体験をする事が出来ました。

キオカックで過ごす時間もあと数日で終わります。
より強い絆が出来るように、残りの時間を大切に過ごしたいです。