タラマラハイスクール友好交流訪豪団 活動報告(8月17日)

タラマラハイスクールについて

 タラマラハイスクールはオーストラリアのニューサウズウェールズ州・シドニーにある中高一貫校です。

甲斐市では毎年、タラマラハイスクールへの訪豪団の派遣とタラマラハイスクールからの交流団の受入を交互に行っています。

活動報告 8月17日(金曜日)

 1時間目はそれぞれのバディと一緒に授業に参加します。

タラマラハイスクールでは授業ごとに生徒がクラスを移動する仕組みになっていて、中には歴史、美術、ビジネスなどの授業もありました。

自分のノートパソコンを持ち込んで学習するクラスも多くあります。

美術の授業では作品の発表会を行っていました。作品を眺めている生徒たちの手にはなんとお菓子が!文化の違いに戸惑いながらもコミュニケーションを取ります。

テーブルに置かれた作品や写真を見る現地の学生と訪問団のメンバーの写真

裁縫の授業は図書館でロゴを作成しています。自由な授業が多いですね。
タラマラハイスクールの生徒たちはとても授業に積極的です。先生の掛け声に対し反応し、よく発言しています。

パソコンの画面を見る訪問団のメンバーの写真

2時間目はクリケットです。クリケットはオーストラリアで1番人気のスポーツで日本から来た生徒たちも興味津々です。

まずはクリケットの説明を聞き、実際に体験してみます。今回は簡易版クリケットに挑戦です。

たくさん走って投げて皆んなとても楽しそうに交流しています。

コートで現地の学生と説明を聞く訪問団のメンバーの写真
実際にクリケットを行っている訪問団のメンバーの写真

 ランチの後はいよいよお別れ会。体育館には約800人の生徒が集まりました。タラマラハイスクールの生徒からダンスや歌などのパフォーマンスが披露され、それぞれ校長先生からの挨拶を交わします。日本の生徒からは合唱とソーラン節のパフォーマンスを披露します。

世界的に有名なディズニー映画、アナと雪の女王の挿入歌let it goは大柴さんのスピーチの後、日本語で歌いました。

その後すぐに飯島君によりソーラン節の説明があり、全員で法被に着替えて踊ります。軽快な音楽に、タラマラハイスクールの生徒たちも興味津々です。

ソーラン節を踊り終えた後はタラマラハイスクールの生徒から拍手喝采!

ステージでソーラン節を披露する訪問団のメンバーとそれを見ている現地の学生たちの写真

その後タラマラハイスクールの生徒やアルブラスター校長先生も一緒にソーラン節を踊りました。最後に、日本の生徒はステージに一列に並び、一人一人お別れの挨拶をしました。

ステージで、訪問団と一緒にソーラン節を踊る現地の先生の写真

クシミ先生をはじめとするタラマラハイスクールの先生方が、お別れパーティを開催してくれました。

18時半から集まり、バディとバディのお父さんお母さんも来てくれています。

楽しそうなパーティの様子の写真

 アルブラスター校長先生と小宮山校長先生のお話の後、なんと学校からプレゼントが配られました。

現地の先生と握手する訪問団のメンバーの写真

 バディや先生方がみんなでワイワイと楽しい時間を過ごし、沢山思い出を持ち帰ることができました。

 オーストラリア滞在もあと少し、お別れの時が寂しくなってきます。

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更新日:2019年04月01日

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