子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種について

キャッチアップ接種は令和7年3月31日まで

キャッチアップ接種とは

令和3年12月28日厚生労働省の通知により、HPVワクチンの積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成19年度生まれまでの女子を対象に、令和7年3月31日までの間、接種の機会が設けられています。

※接種期間を過ぎると全額自己負担となり、その場合、3回接種で49,000円から89,000円程度の負担となります。早めの接種をご検討ください。

※いずれのワクチンも6か月の間に3回接種が必要です。

※接種期間内に接種を完了するには、初回接種を令和6年9月までに開始してください。

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~(厚生労働省外部リンク)

 

対象者

平成9年度生まれから平成19年度生まれまでの女子

(平成9年4月2日から平成20年4月1日に生まれの女子)

HPVワクチンの接種を逃した方HPVワクチンの接種を逃した方に接種機会をご提供します(PDFファイル:2.2MB)(PDFファイル:1.3MB)

接種期間

令和7年3月31日まで

※通常、全3回の接種の完了までに約6か月の期間がかかります。

接種回数

未接種者:3回

※いずれのワクチンも6か月の間に3回接種が必要です。

※接種期間内に接種を完了するには、初回接種を令和6年9月までに開始してください。

接種中断者:不足回数分

(過去に途中まで接種されていた方は、残りの回数を「2、3回目」または「3回目」として接種してください。原則同じワクチンを残りの回数接種することとなります。)

ワクチンの種類

2価ワクチン:サーバリックス

4価ワクチン:ガーダシル

9価ワクチン:シルガード9 ※令和5年4月1日~

※過去に途中まで接種されていた方は、原則同じワクチンを残りの回数接種することとなります。

※過去に途中まで接種されていた方で接種したワクチンが不明な場合、医師と十分に相談の上で接種ワクチンを選択してください。

 

接種費用

無料(対象者が接種期間内に、市の予診票を使って接種した場合)

※接種期間(~令和7年3月31日)を超えていたり、甲斐市民でなくなった場合には甲斐市の予診票を使用することはできません。

持ち物

予診票、母子健康手帳もしくは、以前受けたワクチンの接種記録、保険証

接種場所

市内医療機関一覧はこちら 市内医療機関一覧2024(PDFファイル:107.7KB)

 

県外の医療機関で接種を希望する場合は健康増進課までお問合せください。

市外申請はこちら 市外申請書(PDFファイル:81.7KB)

子宮頸がん予防・早期発見のため子宮頸がん検診を受けましょう

子宮頸がん予防ワクチンで全てのHPV感染を予防することはできません。

子宮頸がん検診を定期的に受けることで、がんになる過程の異常やごく早期のがんを発見することができます。

ワクチンを接種していても、していなくても、20歳をすぎたら定期的に子宮がん検診を受けましょう。

甲斐市のがん検診について

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康企画係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-278-1694

更新日:2024年04月04日

現在のページ