甲斐市ちいさな旅(まちできweb版 2017年3月11日)

市の文化・歴史に触れ、見所を歩く「甲斐市ちいさな旅」が塩崎駅周辺の名所を巡る旅として開催されました。

市内外から58人が参加し、下今井にある泣石の伝説を聞き、国指定の重要文化財である光照寺薬師堂を見学した後、諏訪大神社などを巡りました。参加者は、各所で説明される歴史や伝説に耳を傾け、新しい発見を楽しんでいました。

この記事は、広報「甲斐」Facebook(フェイスブック@kaicitykoho)ページでも紹介しています。

集合場所で「やはたいぬ」がお出迎えする写真

集合場所では市営業部長の「やはたいぬ」がお出迎えしました。  

市役所双葉支所近くの「泣石」を見学している人たちの写真

最初に見学したのは市役所双葉支所近くの「泣石」。この大石から振り返り、落城した新府城をみた武田勝頼の夫人が、涙を流したと伝わることから名付けられた巨石です。  

現在周辺整備中のJR塩崎駅を見学している人たちの写真

現在周辺整備中のJR塩崎駅も見学。南口は近代的な作りで、北口が伝統的な作りになっているという説明が行われました。  

光照寺で住職から薬師堂の由来などの説明を受けている写真

その後、JR中央線沿いを歩き、国指定の重要文化財の薬師堂がある光照寺。

住職から薬師堂の由来などの説明を受け、普段は4月の第1日曜に行われる「光照寺祭典」でしか開かれないお堂の扉も特別に開けていただき見学しました。  

諏訪大神社を見学する人たちの写真
中央線の開通当初に作られたレンガ積みのトンネルを見学する人たちの写真

諏訪大神社や、中央線の開通当初に作られたレンガ積みのトンネルを巡りました。  

松尾芭蕉の句碑を見学する人たちの写真

妙善寺で休憩した後、 六反川の旧橋付近にある松尾芭蕉の句碑を見学。

「昼見れば 首筋赤き 蛍かな ばせ越」と刻まれてあります。  

県の文化財である石鳥居の説明を受ける人たちの写真

再び双葉庁舎へ戻る途中では船形神社に立ち寄り、県の文化財である石鳥居の説明を受けました。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課 広聴広報係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

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更新日:2019年04月01日

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