玉幡小学校ものづくり体験「篆刻（てんこく）教室」(まちできweb 2020年12月10日)
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玉幡小学校で、6年生を対象とした「篆刻教室」が行われ、県内のはんこづくり名人の指導のもと、児童らは、自分の名前の一字を彫った「はんこづくり」を体験しました。
まずは、山梨県の伝統工芸品である「甲州手彫り印章の歴史」や「はんこの種類」「印の種類」「彫り方の種類」などを学び、その後、印刀の使い方を教わりながら、印材に一字を彫りました。
はじめは印刀の持ち方や刃の当て方に戸惑っていた児童らも、名人に積極的に質問しながら真剣な表情で彫り進め、はんこを完成させていました。
手作りしたはんこの印影を見た児童から「かっこよくできて良かった」「細かい作業は苦手だけど、楽しかった」などの声が聞かれ、みんな初めての体験に大満足の様子でした。
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更新日：2020年12月10日