桜花らんまん「光照寺薬師堂祭典」(まちできweb版 2016年4月3日)
満開のサクラが目に鮮やかな曹洞宗朝輝山光照寺の薬師堂で「お薬師さん」と呼ばれる祭典が行なわれました。
この祭典は、光照寺薬師堂が昭和46年に国の重要文化財に指定されたことを記念し、薬師堂のご開帳に合わせ毎年4月第1日曜日に開催されています。
境内にある約20本の満開のソメイヨシノが出迎えてくれます。
サクラをくぐり抜け、薬師堂へ向かう僧侶たち。
「大般若会」と呼ばれる般若心経を転読し、今年1年の無病息災や除病招福を祈ります。
ご開帳された薬師堂と一間厨子。
境内では様々なイベントが行なわれました。
甲府囃子保存会は軽快な祭ばやしとともに獅子舞を披露。
山本区と岩森区の子どもおどり「ズンドコ節」「生き甲斐音頭」。
双葉地区を中心に活動する「ウインドブロス」によるジャズ演奏。
綿菓子や焼きそば、焼き鳥などの屋台も並び、この日を楽しみしていた地区のみなさんや家族連れで大いににぎわいました。
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更新日：2019年04月01日