地震防災訓練(まちできweb版 2015年10月25日)

駿河トラフを震源とする東海地震を想定した地震防災訓練が島上条公園とその周辺で、市と県の主催により行われました。  

テントの下でヘルメットを被った職員がテーブルを囲んでいる本部の写真

市災害対策本部。各所からの報告を受け、情報を集約します。  

重機を使って、ブルーシートの上の障害物をつかんでいる写真

重機による道路啓開。(障害物を取り除き、道を切り開くこと)

まず、救助・搬送経路を確保します。  

建物の屋上からつながったロープから隊員が降りてくる写真

地震から逃げ遅れた数名が屋上で救助を待っている想定で行われた高所救助・搬送訓練。  

事故車両の前で作業をする隊員の写真

事故車内に取り残された男性を助け出します。

首を固定し動かさないようにし、救助の妨げになるドアは工具で取り外します。  

広い芝生の広場を低空で飛ぶヘリコプターの写真
ヘリコプターに隊員と救助された人が吊られている写真

着陸せずにホバリング状態のまま、地上から要救助者をピックアップします。  

(写真)市長から知事へ被害状況報告している様子

市長から知事への被害状況報告です。  

寝ている男性の前で、白衣を着てトリアージを行う写真

近隣の病院などの協力による、トリアージ(重症度によって治療の順番を決めること)訓練。  

体育館の中でテントを広げている写真
テントの中で毛布にくるまる子どもたちの写真

地元自治会の参加による避難所開設運営訓練。住民の手によりパーテーションの設置などが行われました。  

広場で消防士の格好をして放水するするこどもの写真

災害が起きた際には、「公助」だけでなく住民主体の「共助」「自助」が必要になります。

日頃から、備えを怠らないようにしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課 広聴広報係

〒400-0192
山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-7223

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2019年04月01日

現在のページ