赤坂農場でサツマイモを収穫(まちできweb版 2015年10月20日)

甲斐市竜王赤坂地区活性化協議会が中心となり、遊休農地を活用して栽培しているサツマイモの収穫が赤坂農場で行われました。

収穫作業には、サツマイモプロジェクトの会、農業委員会ほか、竜王北保育園と竜王西保育園の年長児の総勢約100人が参加しました。  

作業服の男性たちが収穫作業する写真

収穫したのは、今年5月29日に植え付けした「安納芋」「黄金千貫(こがねせんがん)」「シルクスィート」の3種、約3,400本。

作業服の男性たちが収穫作業する写真

機械を使った「黄金千貫(こがねせんがん)」の収穫の様子。

市の特産品焼酎「大弐」の原材料として使用されます。

作業服の男性たちが収穫作業する写真

収穫したサツマイモはきれいに根を取られ、選別されていきます。

畑で説明を聞く体操服姿の園児たちの写真

園児たちには、はじめにサツマイモの栽培についてお話しします。

畑でサツマイモを収穫する園児たちの写真
畑でサツマイモを収穫する園児たちの写真

農業委員会の委員さんも手伝い、園児たちは「安納芋」を掘りだします。
「安納芋」は直売所や小売店で販売されるほか、和菓子や学校給食などで使用されます。

畑でサツマイモを収穫する園児たちの写真
畑でサツマイモを収穫する園児たちの写真
畑でサツマイモを収穫する園児たちの写真

小さなシャベルを使ってヨイショ、ヨイショ。

大きサツマイモを掘りだすと、あちらこちらから歓声があがります。

作業着の男性がブルーシートの上に収穫したサツマイモを並べている写真

この日は、「安納芋」約1.5トン、「黄金千貫(こがねせんがん)」約1トン、「シルクスィート」約300キログラムを収穫しました。

試験栽培で今年初めて栽培した「シルクスィート」は和菓子の原材料として使用される予定です。  

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更新日:2019年04月01日

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